披露宴を進める上で大切にしてほしいこと・・・
それは・・・
歓談の時間(自由な時間)
を設けることです!
なぜかというと・・・
歓談の時間こそゲストがお2人と一緒に写真を撮ったり、お話したり出来るからです。
また、お2人も好きなテーブルに行くことが出来るし、全然会えなかった親戚の方とお話出来るからです。
限られた時間だから、ケーキ入刀やキャンドルサービスやお色直し・余興・サプライズの演出など、披露宴で新郎新婦がやりたいことを盛り沢山に詰め込むのもいいでしょう。
でもちょっと考えてみてください。
ゲストはお2人をお祝いに来ています。お2人とお話したり、一緒に写真を撮りたいと思っているんじゃないでしょうか?
新郎新婦の立場からしたら、ゲストが飽きないようにとか間延びしないかな?という不安をお持ちの方もいらっしゃいますが・・・
そんな心配は無用です!
ゲストはゲストで同じテーブルの方や久しぶりに会う親族・友人とお話したり、お料理やお酒を楽しんでいます。
お化粧室に行くタイミングがわからなかったとか、友人からウェディングドレス姿で一緒に写真撮りたかったのに・・・と言われる方がつらくありませんか?
それに歓談があればお2人も料理を食べれます。
一般的な進行の流れとしては、お2人が入場→ウェルカムスピーチ→主賓の祝辞→乾杯→ケーキ入刀→新婦中座→新郎中座→お2人の生い立ちムービー
→お色直しして再入場→各テーブルごとの演出→余興(1つ~3つ)→祝電披露→新婦の手紙→両親へ記念品贈呈→謝辞→退場→エンドロール→お見送り
2時間半の間にこれだけの進行が組まれています。
では、お2人が会場内にいる状態での歓談の時間はどこに入るか。
乾杯の後の10分ぐらい・余興終了後5~10分ぐらいの2回です。
そしてやりたいことが増えれば増えるほど、歓談の時間は少なくなっていきます。
この2回の時間で友人や親族とウェディングドレス・カラードレスそれぞれの写真撮れそうですか?
さすがにスピーチや余興中に写真撮ったりお話するのは難しいですよね。
もちろんゲストの人数によって変動しますが基本的には歓談は少ないと思っていて間違いないです。
楽しい時間はあっという間に感じてしまいますので、当日は「もう中座するの?」「もう終わっちゃうの?」と言ってしまうぐらいです。
ですがセレス高田馬場ではお2人のご要望を聞くのは勿論ですが、歓談の時間をしっかり取って頂けるようなご提案をさせて頂いておりますので、ご安心下さい。
何もしないのは寂しいので、適度に演出を入れるのが最もいい感じだと思います。入れるとしたら1つはゲストと一緒に楽しめる演出がベストです。
例えばゲスト全員が参加できる新婦のカラードレスの色を当てるドレス色当てクイズやゲストが一輪の花を持って自分のテーブルを彩り世界に1つだけの卓上花を作るフラワービュッフェ、
全てのテーブルにビールサーブしに行くのもお薦めです。ドレスコードを決めておき、オシャレコンテストなんて方も。
また、歓談の時間があるからこそ、メリハリが効いて演出も盛り上がるんです!
ずっと驚いてたら疲れちゃうかも・・・
皆様の披露宴もぜひ、歓談の時間を入れてゲストの方と楽しい時間を過ごしてくださいね。