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Weddingドレスの種類と選び方

ウェディングドレス選びは花嫁にとって大切な準備のひとつです♪
ドレスにはAラインやマーメイドラインなどの種類があり、白色の種類によっても印象はガラッと変わります。試着の際に正面や後ろ姿、胸元をしっかり確認して、イメージどおりで最高のウェディングドレスを選びましょう。

花嫁にとって、結婚式の準備のなかでも大切なのがウェディングドレス選びでしょう。悔いのないウェディングドレスを選ぶためには、ドレスの種類や選び方について詳しく知っておくことが必要です。

本記事では、ウェディングドレスの種類や選び方、さらに試着時のポイントについて解説します。

 

《ウェディングドレスの選び方》

ウェディングドレスを選ぶ際は、以下に挙げるステップを大切にしましょう。
 ・自分好みのドレスとイメージしておく
 ・好みの色やドレスの形を把握する
 ・素材をチェックする

ウェディングドレス選びの最初のステップは、自分好みのドレスをある程度イメージしておくことです。
かわいいドレス、大人っぽいドレス、ゴージャスな雰囲気のドレスと、好みは人によって異なります。多くのドレスから好みのドレスを絞り込むためにも、自分好みのドレスをしっかりイメージしておきましょう。

インターネットでウェディングドレスの写真をチェックしておくのもおすすめです。実際にドレスを着てみた感想なども見ることができるため、ぜひ参考にしてください。

 

次のステップは好みの色やドレスの形を把握することです。
ウェディングドレスは色や形によっても雰囲気が変わります。ドレスでどんな雰囲気を演出したいのかを考えておきましょう。
また、事前にドレスの種類や形について知っておけば、試着がスムーズに進みます。多くのドレスを試す余裕も生まれるでしょう。

 

最後に素材をチェックします。
同じ形のドレスでも、素材によって印象は大きく変わるため、注意しましょう。結婚式場の雰囲気と合う素材を選ぶことが大切です。

細部にまでこだわってウェディングドレスを選べば、最高の一品を着て結婚式や披露宴に臨めるでしょう。

 

《ウェディングドレスの種類をおさら

ウェディングドレス選びを成功させるのに欠かせないのが、好みの種類のドレスを見つけることです。

主なウェディングドレスの形は、以下の5つです。1つずつおさらいしていきましょう。

 

◆ Aライン ◆

Aラインはアルファベットの「A」の形に見えるウェディングドレスです。年齢を問わず着こなしやすく、人気があります。

ウエストの位置が高く足が長く見えるドレスで、体形を選ばず着やすい点が特徴といえるでしょう。
腰の位置からスカートが直線的に広がっていくシンプルなデザインで、上品かつエレガンスな雰囲気があります。
スカートの広がりによって大きく雰囲気が変わるので、いろいろな会場に合わせやすい点もメリットです。

 

プリンセスライン

プリンセスラインは、その名のとおりお姫様が着ているようなイメージのかわいらしいウェディングドレスです。

ウエストでラインが切り替わり、スカートの部分が裾に向かってふわっと大きく膨らむ形になっています。
かわいらしさに加えて、華やかな雰囲気を演出できる点も人気です。Aラインと同様、どんな体形の方でも着こなしやすく、シルエットは広い会場でも負けないインパクトがあります。
スカートに膨らみがあるので、マタニティドレスとしても高い人気を誇ります。

 

◆ マーメイドライン 

マーメイドラインは、人魚の尾ひれのような裾が特徴的なドレスです。

上半身からひざ下まで体にぴったりとフィットするデザインで、ひざ下から裾が広がっていきます。
大人っぽさや女性らしいしなやかさを演出できるドレスで、背の高い方や細身の方によく似合います。
裾にボリュームをもたせればよりゴージャスに、刺繍を施したりフリルを入れたりすればより華やかになります。
あまり体にぴったりしたドレスは着たくない方は、もう少しシンプルなソフトマーメイドを選ぶのもよいでしょう。

 

スレンダーライン

スッキリとした印象を与え、上品な雰囲気を纏っているのがスレンダーラインです。体にフィットしたデザインなのでラインが強調されるものの、シンプルなシルエットによって、品よく見えます。

マーメイドラインと同じく、細身の方や背の高い方が着るととても映えます。
レストランウェディングやガーデンウェディングなど、歩きやすさを重視している方にもおすすめです。
また、ドレスがシンプルなぶん、小物やヘッドドレスにこだわるといった楽しみ方もあります。

 

エンパイアライン

エンパイアラインはギリシャ神話に登場する女神ヴィーナスをイメージして作られたドレスで、ナチュラルさやシンプルさを好む方におすすめです。

バスト下から切り替えがあるためスカートの部分が多く、直線的で縦長のシルエットが特徴的です。
実際よりも身長が高く、スリムに見えるので、小柄な方も着こなしやすいデザインとなっています。ウエストを締め付けないため、マタニティドレスとしても人気です。
また、裾が広がらないため、ゲストの近づきやすいコンパクトな会場や二次会などで着る花嫁も増えています。

 

《体型別ウェディングドレスの選び方》

ウェディングドレス選びは、種類に加えて花嫁の体形も考慮する必要があります。

どんな体型の方でも着こなしやすく、映えて見えるのがAラインとプリンセスラインです。
Aラインは背を高く見せる効果もあるので、小柄な花嫁におすすめのウェディングドレスといえるでしょう。
スカートにボリュームがあるプリンセスラインは、お尻の大きさが気になる方におすすめです。
長身でスリムな花嫁は、マーメイドラインやスレンダーラインのウェディングドレスがよく似合います。
背が高く、バスト・ヒップにボリュームがある体型であれば、マーメイドラインがよいでしょう。やや小柄な花嫁の場合には、高いヒールを履くとバランスのとれた印象を与えられます。

 

《コンプレックス別ドレスの選び方》

なかには、自分のコンプレックスを上手にカバーできるウェディングドレスを選びたいという方もいます。

たとえば背が低めで、ふくよかなことが気になる方は、Aラインやプリンセスラインを選びましょう。上半身にあまり装飾を付けないことがポイントです。
背が高くてふくよかな方は、どんな体型でも似合うAラインや、お腹周りがゆったりしているエンパイアラインがおすすめです。
お尻が気になる方であれば、やはりAラインやプリンセスライン、エンパイアラインがよいでしょう。

 

《白色の違いにも注目》

ウェディングドレスの定番である白。この白色の違いにも注目するのも、ウェディングドレス選びの醍醐味です。

ここでは、純白・オフホワイト・アイボリーについて、詳しく見ていきましょう。

 

純白(ホワイト)
純白(ホワイト)は、一般的にイメージされるウェディングドレスで用いられている色です。

「純潔・清潔・新鮮」を表す純白は、花嫁が着るウェディングドレスの色として非常に高い人気を誇ります。
ウェディングドレスといえば白というイメージになりがちですが、実は純白のドレスは日本国内ではメジャーではありません。国内ドレス全体で純白のウェディングドレスはおよそ2割です。

なお、純白のドレスが似合うのは、肌が白い方、もしくは色黒の方といわれています。

オフホワイト
日本人の肌にもっとも合いやすいといわれるのがオフホワイトです。国内ドレスの多くはオフホワイトで、女性らしい柔らかな印象を与えるドレスになります。

さまざまなデザイン・シルエットで、オフホワイトのウェディングドレスが作られています。幅広い選択肢があることが、オフホワイトのドレスの魅力といえるでしょう。

アイボリー
アイボリーはやや黄色がかった温かみのある白で、肌が明るく健康的に見える効果が期待できます。

柔らかな印象を与えるアイボリーは、ナチュラルな雰囲気の演出にぴったりの色といえるでしょう。ガーデンウェディングなどにもおすすめです。

 

《試着時のポイント》

ウェディングドレスを選ぶ際には、必ず試着してどのように見えるかをチェックしなければなりません。
試着時に必ず確認すべきポイントを3つ見ていきましょう。

正面から見た姿
正面から見た姿では、全体的なバランスをチェックしましょう。
試着ではウエストに注目しがちですが、全体を見たときにウエストが高すぎたり低すぎたりしないことが重要です。
また、ウエストを細く見せたいと思うあまり、きつく締め付けすぎないように注意しましょう。

胸元・デコルテ回り
全体のバランスに加え、胸元やデコルテ周りも重要なチェックポイントです。
胸元が浮きすぎていると参列者の目を引いてしまうので注意しましょう。結婚式中はかがむポーズを取ることが多いので、インナーが見えてしまわないかどうか、入念に確認しておくことも大切です。

デコルテ周りは顔の印象を大きく左右する重要なポイントといえます。
女性らしさを演出したいのであればストレートビスチェやハートカット、大人っぽい雰囲気にしたいのであればVネックやスクエアネックなどがおすすめです。

後ろ姿
結婚式の間、参列者からもっともよく見えるのは後ろ姿です。
ウェディングドレスを試着するときには、必ず写真を撮ってもらって後ろ姿を確認しましょう。

背中はどのくらい見えているのか、体にどのくらいフィットしているのか、ドレスの裾の長さはちょうどよいかなどをチェックして、美しい後ろ姿になるよう調整しましょう。

 

【まとめ】
種類と選び方をおさらいして最高のドレスを選ぼう。
ウェディングドレスにはさまざまな種類やデザインがあるので、なかなか決められないという方も多いでしょう。
お気に入りのドレスを見つけるために大切なのは、好みや理想など、ある程度のイメージをもってドレス選びや試着に臨むことです。